コンタクトプリント(ベタ焼き)のやり方
 
 
現像したフィルム、どんな写真が写っているのか、確かめるため、ベタ焼きというものをやります。正式には?コンタクトプリントと呼ばれています。
僕はベタ焼きっていう呼び方の方が好きなので、これからはベタ焼きでいきます。

僕自身、面倒くさいので、昔はベタ焼きをしていませんでした。
そのうち、4年、5年と写真を撮りつづけていくたびに、ネガが膨大な量になるわけです。しばらくたって、「そういえばこんな写真とったよな〜久々に焼いてみるか!」と、思ったときに、その膨大なネガの中から目的の写真を探すのは至難のわざ。
いちいち、上を向いて、蛍光灯にネガを透かして探すわけです。首が痛くなる・・・

というわけで、最近はきちんとベタ焼きをとるようになりました。


--- ベタ焼きとは? ---


ベタ焼きって、コレ。
ベタ焼き
何のことはない、ネガを並べて何が写っているか、見やすくしたものです。



--- ベタ焼きの焼き方 ---


はい。ベタ焼きの焼き方。見てのとおりです。

〜 ここからはもちろん
セーフライト(暗い部屋で赤いライト)の下で 〜

印画紙の大きさは六つ切(20.3cm×24.5cm)。これだと、普通の35mmフィルムを6コマずつ切ったとき、36コマ分がちょうどおさまります。
ベタ焼きのやりかた
あっ、そうそう。並べる前に引き伸ばし機にレンズをつけた状態で、6つ切印画紙よりも広い範囲に光が届くように調節して置いてください。

それから、ネガのデータをベタ焼きに記入するため、黒い紙で余った部分を覆い、光が当たらないようにします。
黒い紙で覆う
んで、
露光。僕の場合はレンズの絞りをF8にして、大体5秒くらい露光します。
(ただし、この値は引き伸ばし機の光源やネガの濃さによって変わります)


印画紙は、バライタだと厚いし、波打って保存しにくいので、RCペーパーの方が使いやすいと思います。

あとは、通常の現像と同じ。現像→停止→定着→水洗→乾燥
そして、黒い紙で覆った白い部分に、撮影日、題名、カメラ、レンズ、現像方法等を書き込んでファイルに保存します。
ベタ焼き

※ 注意 ※

この作業はセーフライト(安全光とも言います)の下でやるので、並べるのが大変かもしれません・・・カラーの場合不可能に近いです(泣)

それから、僕の場合、ただ印画紙の上にネガを並べてただけで露光するけど、人によっては、その上にガラスの板を載せたりします。そのほうがピント等がわかりやすくいいかもしれません。
ベタ焼きをやるための器具でコンタクトプリンターってのもあります。

それがめんどくさくて、ただ何が写っているのかわかればイイや。って人は、僕の方法でもOKです。

これもめんどくさいって人は・・・
コクヨの両面が透明なネガシートに入ったネガを、そのまま4つ切の印画紙の上に載せて露光するという方法もあります。僕の場合、4つ切の印画紙はでかいし、高いのでそういうふうにはやっていませんが・・・


というわけで、ベタ焼きのやり方でした。

おわり