カラー写真焼いてみました!

 
 学外展用に、カラー写真焼いてみました。
カラー写真、僕も難しいと思っていました。始めるまでは。
やってみたら、なんとなんと、実に簡単!みんなでカラー
焼こう!

 なんつったって、モノクロみたいに焼きこみ自由自在だ!
そこら辺のお店のDPEの機械は1千万くらいしても、覆い
焼きはできないんだなー。
色も、自分で見たまんまにする事もできるし、見た時の印象
を大切に、色なんかも変えることができる。すごいねー。
感動です。モノクロとはまた違った楽しみがある。
フィルム現像は大変そうだから、0円プリントに出しといて、
いい写真があったら焼く。今までは、どうせ、カラーネガで
とっても写真屋さんはなかなか思い通りに焼いてくれないし、
バイトのところも多くて、うんこな焼きをされるから、あん
まりやってなかったんだ。自分で焼けるようになったら、も
うそんなこと心配する必要はないのねー。

機材は、

 引き伸ばし機 → FUJI670MF(モノクロ用)
         (モノクロ用だけど、フィルターポケット
          に手差しでフィルターを入れればOK!)
 
 フィルター  → FUJIのフィルター、CMY

 ヒーター   → LPLの恒温器
          HANSAの恒温器
         (HANSAの方は、熱すぎ。使いづらい)

 現像液    → FUJIホビー処理剤
         (発色現像、漂白の2浴式で、温度は31度
          だから恒温器が2台必要) 
                                 
 印画紙    → コダック スープラV F          下宿(1room)の台所、風呂がが暗室になった。
         (前は、FUJIのFAを使っていたけど、
          スープラに変えました。けっこう好き)

 セーフライトグラス → カラー用は暗い!別になくても
             いける!

 モノクロを焼くことができる人だったら、誰でもできると
思います。ただ、お金がちょーっとモノクロより高いかも...。
でもでも、何事もやってみなければね。
余分にかかった物というと、恒温器1台分と印画紙、現像液、
フィルターくらいでしょうか?実は、富士で発売している、
ホビーキットというやつを買ったんだけど、使ったのは液と、
フィルターだけで、露出判定器は初めだけ使ったけど、めんど
くさくなってもう使ってません。


 大まかな手順は、

@ ネガキャリアにネガをセットする。
A フィルターポケットにフィルターをセット。
 (カラーネガは補正が必要。基本的にイエローとマゼンタで
  調節する。濃さが何種類もあって、それの組み合わせで色
  を決める。初めは、何でもいいから適当にいれといて、試
  し焼きの時の色を見て、増やしたり減らしたりする。)
B 露光する。                       
↑左がマゼンタのフィルタ、右がフィルタと印画紙
 (これも適当。僕の場合、f5.6で4秒やって調節する。)
C 発色現像、定着の順に液に浸す。               
↓青いバットにあるのがテストピース、右がフィルタポケット
 (これは、時計があった方がいい。やっぱ、暗室時計かな?
  時間が適当だと、色がバラバラになっちゃうから、きちん
  とやった方がいい。僕は、両方1分20秒にしています。)
D RCなので、あんまり水洗しなくていい。流水で2.3分。
E 干す。靴下を干すやつにつるす。

 というような、手順でやる。後は、自分の好きなように色々
すればいい。



調整前調整後 左が、初め焼いてみた写真。
左の写真は、赤み(マゼンタ)が
強すぎるので、マゼンタを減らす。
すなわち、マゼンタのフィルタを
たす。初め40Mだったら、60Mに。
それから、もっと冷たい、無機的
な感じが出したかったので、イエ
ローも減らす。すなわち、イエロ
ーのフィルターを足す。50Mを55M
くらいに。

 そして出来上がったのが、右の
写真。右の写真ではついでに、空
と下すみを焼きこんだ。
なかなかいい感じでしょ。
ネガでもこれだけ深い色がでるん
ですよ。そこら辺の写真屋さんじ
ゃ出せませんよねー。


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