★ ネガの乳剤面じゃない方にできた傷を消す ★   


※ 乳剤面じゃないほう=ピカピカしているの面
 
ネガのピカピカしている面にできちゃった傷。
僕の経験上、こっちに傷つくことが多いんですよね。多分ね、乾燥させた時、
フィルムは乳剤をを内側にして反るからじゃないかと。ちがったら、ごめんなさい。
っていうか、普通に傷がつきやすいのかも・・・

それはそうと、消す方法!
ヒントは、「油」って言ってたけど、油って言っても、今回使うのは・・・
「皮脂」
そうです、皮脂。「きったね〜ッ。」って言う人は、傷、消せません(笑)
けっこう知っている人も多いかと思いますが、昔はこうやって消していたらしい。
昔、ネガの傷で困っていた時、うちの父から伝授された方法。初めて知った時、
かなりビックリしたのを覚えてます。


--皮脂と言っても--
 
どこでもいいっていうわけでもないんです。
鼻の脂がいいです
っていうか、身体の中で、他に脂があからさまに出てくるところってないかも。
脂ギり過ぎてるのもどうかと思うけど。

-- 手順 -------------------------------------------

1. 
右手人差し指で鼻の頭の脂を取る。(少量)

2. ネガを左手で持つ。そして、右手人差し指についた
脂を塗りたくる

 ↑の写真の場合、右手で左上から右下の方向に塗ります。
 

-- コツ -----------------------------------------------------------
a. 塗りすぎてはいけません。薄く塗りましょう!
b. 傷の方向に塗るのがベストみたい。
c. あまり行き来させると、脂の終端のところにたまって、後が出るので、
  片方の方向から、シュッシュッって塗ってください。
d. 薄いネガの場合は、うまく塗らないと、塗りあとが出てしまうことがあります。
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3. 焼く。(引き伸ばし機にネガをセットして印画紙に像を焼き付けるってことね)

4. 
大成功!ついていたはずの傷が、印画紙には写ってない!たぶん。

5. ネガをキャリアから外す

6. フィルムクリーナーでネガについた脂をきれいにおとす。
  (このとき、新たな傷を作らないように、やわらかい布で気をつけながら拭きましょう。)
フィルムクリーナー
 ↑フィルムクリーナー。30ml、500円弱。

7. 以上で終了!




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