月別アーカイブ: 2014年12月

Have a great new year!

I ate Toshikoshi soba and am about to finish my 2014.
I want to say “thank you” to all my friends. Have a great new year!

年越しそば ソニーα7Ⅱ + デュアルレンジズミクロン 50mm f2.0

” Toshikoshi Soba ” Tokyo December / Camera&Lens: Sony A7 II ILCE-7M2 + Leica DR-Summicron 50mm f2.0

[camera] altered “HAWK’S FACTORY M-E mount adaptor”

今回はHAWK’S FACTORY製のM-Eマウントアダプタの改造の話です。

普段私は ソニーのNEX や α7Ⅱに ライカMマウントのレンズを装着して使う事が多い。というかα7Ⅱに関して言えば純正レンズを持っていない。そんなわけで台湾のHAWK’S FACTORY製の”LEICA-M L-M to SONY E-mount MACRO TUBE HELICOID”というヘリコイド付きのマウントアダプターを介してレンズをカメラ本体につけている。
しかしこのマウントアダプタ、NEX-5やNEX-6では全く問題がなかったのに、α7IIにつけるとどうもカメラが誤動作する。その誤動作というのはMFアシストを使っているときや設定画面で各種設定をしている途中でいきなり撮影画面に戻ってしまうこと。調子がよいと問題ないのだけれども、たまにそれが頻発して全然MFアシストが使えなくなってしまう。
これがなぜかと調べてみると、どうやらこのマウントアダプタを装着しているときだけ問題が起き、ヘリコイドを繰り出して接写のときは問題が起きないということを発見。どうやらヘリコイドの内側のところがカメラ側の電気接点と接触していることで変な現象が起きている事がわかった。
最近ではHAWK’S FACTORY社はα7に正式対応を謳ったものやVer5なるものがあるそうで、それだと直るのかもしれないけれど(僕がこのマウントを買ったのは2年以上前)、なんせお高い。というわけで、自分で改造することにした。

The alter of HAWK'S FACTORY LEICA-M L-M to SONY E-mount MACRO TUBE HELICOID

The alter of HAWK’S FACTORY LEICA-M L-M to SONY E-mount MACRO TUBE HELICOID

改造といってもやりかたは簡単で、マウントアダプターを分解し、電気接点に当たりそうな部分だけを適当にヤスリで削るだけ。分解はプラスドライバー一本でできる。アダプタはスチールではなくアルミ製でプラモ用のしょぼいヤスリでも簡単に削れる感じだった。適当に1mmほどの深さを削って歯ブラシで削りカスを丁寧に取り、再び組み立て。

The alter of HAWK'S FACTORY LEICA-M L-M to SONY E-mount MACRO TUBE HELICOID
The alter of HAWK'S FACTORY LEICA-M L-M to SONY E-mount MACRO TUBE HELICOID
そしてα7Ⅱにこの改造マウントを介してMマウントレンズをつけると・・・なんと、誤動作の症状は改善!たった10分ほどの作業で問題なくこのアダプタが使えるようになって、我ながら感動した。

[test] α7Ⅱ + Asahi Pentax Super-Takumar 55mm f1.8

もはやソニーα7IIのレビューサイトに化していますが、、、
アサヒペンタックス55mmf1.8(M42マウント)をα7Ⅱに装着してテストしてみました。放射性のガラスが使われていることで有名ですが放射能が影響してフレアが出ている訳ではありませんw
このレンズ、光源に向けると今の時代のレンズではあり得ないようなフレアが出ます。コントラストも低下し、ピントも甘くなり、もじょもじょも出て来て画質という面ではお世辞にもよいとはいえないのだけれど、その盛大なフレアが逆に面白く、いつも好んで使っています。柔らかな描写も人物や食べ物を撮るのに重宝します。
しかも安いのがいい。僕は3年くらい前だったか新宿の中古カメラBOXで3000円で買いました。先日三宝カメラを覗いてみたら1080円で売ってました。Eマウントのカメラを使っている方は是非一本は持っておくべきだと思います。
フレアガンガンの様子を動画でも撮影してみました。(youtube)

ソニー α7 II に アサヒペンタックス スーパータクマー55mm f1.8 を装着

Sony A7 II ILCE-7M2 + Asahi Pentax Super-Takumar 55mm F1.8 (M42 mount)

スーパータクマー 55mm f1.8 のフレア観察

” winter fallen leaves ” Tokyo December / Camera&Lens: Sony A7 II ILCE-7M2 + Asahi Pentax Super-Takumar 55mm F1.8 (M42 mount)

スーパータクマー 55mm f1.8 のフレア観察

” sunlight from the trees ” Tokyo December / Camera&Lens: Sony A7 II ILCE-7M2 + Asahi Pentax Super-Takumar 55mm F1.8 (M42 mount)

スーパータクマー 55mm f1.8 のフレア観察

” sunlight with greens ” Tokyo December / Camera&Lens: Sony A7 II ILCE-7M2 + Asahi Pentax Super-Takumar 55mm F1.8 (M42 mount)

スーパータクマー 55mm f1.8 フレアがでない条件で撮影

” greens ” Tokyo December / Camera&Lens: Sony A7 II ILCE-7M2 + Asahi Pentax Super-Takumar 55mm F1.8 (M42 mount)

[test] Sony α7 II Steady Shot comparison

ソニーα7Ⅱの手ぶれ補正 オン・オフを比較してみた。
画像は24M(6000x4000px)のJPEG設定で撮影し、手ぶれ補正有無の画像からそのまま1080x800pxを切り出したもの。撮影に使ったレンズはいつものフレクトゴン35mmF2.4で被写体からレンズまでの距離はだいたい10cm程度。絞りはF4、シャッター速度は1/10秒で、ブレがわかりやすいように、わざと手をプルプルさせている。

角度ブレ、シフトブレなど何の補正が聞いているのか詳しくは知らないけれども35mmレンズのマクロ撮影で1/10秒でもそこそこブレずに撮影できる事がわかって満足。動画撮影時もいい感じで手ぶれ補正が効いているので後で動画も撮影してみようと思う。

ソニーα7IIの手ぶれ補正ON/OFFの比較画像

” Comparison of Sony alpha 7 II Steady Shot with macro lens ” Sony A7 II ILCE-7M2 + Carl Zeiss Jena MC Flektogon 35mm F2.4

[camera] Sony α7 II ILCE-7M2 + Leica M-mount lens

ソニーのα7II (ILCE-7M2)を買った。
最後までずっとα7sを買おうかと悩んでいたけど、やはり手ブレ補正が使えることに惹かれα7IIに決めた。(α7sのサイレントシャッターと高感度に後ろ髪をひかれつつ)
そして早速ライカMマウントのレンズを装着してニヤニヤしている。フルサイズで5軸手ぶれ補正ができるα7IIはオールドレンズ愛好者にとって最高のボディだ。

スーパーアンギュロンが着くのか、後ろの出っ張りがシャッター幕を傷つけたりしないか、と心配していたが全然問題なさそう。上を向けても下を向けても問題無し(問題があったら号泣)。

Sony A7 II + Leitz Auper Angulon M 21mm f3.4

Sony α7 II + Leica Leitz Auper Angulon M 21mm f3.4

いつもよく使っているDRズミクロンも装着してみた。意味なくメガネも。しかし眼鏡をつけた姿は変態っぽすぎて普段の散歩には難しいそうだ。威圧感ありすぎ。
Sony A7 II ILCE-7M2 + Leica Leitz DR Summicron 50mm f2.0

Sony α7 II ILCE-7M2 + Leica Leitz Dual Range Summicron 50mm f2.0

ライカ DR ズミクロン 50mm F2 + メガネ

Sony A7 II ILCE-7M2 + Leica Leitz Dual Range Summicron 50mm f2.0 with glass

次はエルマー35mm。持っているライカのレンズの中で一番薄く、一番軽いレンズ。
Sony A7 II ILCE-7M2 + Leica Leitz Elmar 3.5cm f3.5

Sony α7 II ILCE-7M2 + Leica Leitz Elmar 3.5cm f3.5

そしてコシナのフォクトレンダー35mmf1.4。ライカのレンズではないけれども今のところ僕の持っているMマウントのレンズの中で一番かっこいい組み合わせだと思う。
Sony A7 II ILCE-7M2 + Voigtländer NOKTON classic 35mm f1.4

Sony α7 II ILCE-7M2 + Voigtländer NOKTON classic 35mm f1.4

[other] Illustrator katomari exhibition

女の子のかわいい感じのヘアスタイルのイラストレーションで有名な、イラストレーターかとまりの展示が戸越公園の slow cafe + hair salon 8639 というスペースで開催されている。
内容は夏に表参道のOPA galleryで開催した「髪、きった?」での色々な髪型の女の子のイラストのほか、ヘアサロン8639のスタイルをイメージし新たに描かれた作品も含まれている。季節感も取り入れたようで、前回の展示よりも厚めの服を来ているのも面白い。
会期中、会場ではおいしいコーヒーを200円で飲むことができる。このまえ行ったときは、都立大学のDUN AROMAか奥沢のONIBUS COFFEEのどちらかのブレンドを選ぶことができた。お店の人が一杯一杯ドリップしてくれるコーヒーがこの値段で飲めるというのはとても嬉しい。


かとまり 個展「髪、きった? × 8 6 3 9」
会期: 2014年12月10日(水)- 12月28日(金) ※休廊日 16日(火)、24日(水)
時間: 10:00-19:00
場所: slow cafe + hair salon 8639(ハチロクサンキュウ)
東京都品川区戸越6-6-1 松野ビル1F  TEL.03-6426-8639
東急大井町線 戸越公園より 徒歩1分
http://8639-salon.com/

Illustrator katomari exhibition "Kami Kitta? x 8639 "  in slow cafe+hair salon 8639, Togoshi-kohen Tokyo

Illustrator katomari exhibition “Kami Kitta? x 8639 ” in slow cafe+hair salon 8639, Togoshi-kohen Tokyo

Illustrator katomari exhibition "Kami Kitta? x 8639 "  in slow cafe+hair salon 8639, Togoshi-kohen Tokyo

Illustrator katomari exhibition “Kami Kitta? x 8639 ” in slow cafe+hair salon 8639, Togoshi-kohen Tokyo

Illustrator katomari exhibition "Kami Kitta? x 8639 "  in slow cafe+hair salon 8639, Togoshi-kohen Tokyo

Illustrator katomari exhibition “Kami Kitta? x 8639 ” in slow cafe+hair salon 8639, Togoshi-kohen Tokyo

Illustrator katomari exhibition "Kami Kitta? x 8639 "  in slow cafe+hair salon 8639, Togoshi-kohen Tokyo

Illustrator katomari exhibition “Kami Kitta? x 8639 ” in slow cafe+hair salon 8639, Togoshi-kohen Tokyo

[other] Esprit Dior exhibition

銀座で「エスプリディオール ディオールの世界」という展示を見て来た。
ディオールがいかにしてそのスタイルを作り上げたのかを色々な側面から感じることができる。多種多様な芸術家との交友関係が元になって斬新なデザインが生まれ、文化を作り上げて来たディオールの世界、素晴らしい。パトリック・デマルシェリエの作品も超カッコイイ。
地下では職人が香水j’adoreの漏れないように牛の腸からできた膜をと金の紐を使って密閉する様子の再現なんかもやっていて、Diorを代表するプロダクトに対する熱意が伝わり興味深かった。
会場内はストロボを使わなければ撮影も可能。なんでもかんでも撮影禁止の美術館やギャラリーが多い日本と違い、芸術に力を入れる文化先進国フランスの良いところを取り入れていると感じた。


エスプリディオール「ディオールの世界」
会場:銀座Dior
会期:1月4日まで
http://www.dior.com/couture/ja_jp/la-maison-dior

エスプリディオールの世界

” Esprit Dior Exhibition” in Ginza Dior / Digital Camera : Sony RX-100

エスプリディオールの世界

” Esprit Dior Exhibition” in Ginza Dior / Digital Camera : Sony RX-100

エスプリディオールの世界

” Esprit Dior Exhibition” in Ginza Dior / Digital Camera : Sony RX-100

エスプリディオールの世界

” Esprit Dior Exhibition” in Ginza Dior / Digital Camera : Sony RX-100

エスプリディオールの世界

” Esprit Dior Exhibition” in Ginza Dior / Digital Camera : Sony RX-100